士業の写真撮影はお任せを。ホームページ制作の写真は撮影・メイクもプロに任せよう
- 2023年3月28日
どうもこんにちは。KINTARO DESIGNの岡田です。
今回、行政書士事務所「おおや行政書士」の大谷先生の写真撮影を行いました。
目次
ホームページ用の写真撮影はプロに任せよう
ホームページの写真というのは、本当に重要です。自撮りで撮ったような写真や、旅行中に友だちに撮ってもらったような写真を使っている方。証明写真みたいな、真正面のカチカチな写真をそのまま使っている方。
ぜひ、プロに写真撮影はお任せしましょう。
私自身、ホームページ制作を長年やっていますが、写真を以外とおろそかに、軽くみている経営者や先生はけっこういます。
ホームページはレベルの高いデザインなのに、写真にお金をかけないというケース。だいたいよくあるダメなホームページはこんな感じ。
- 昔に撮った写真を使い回しで、古臭い。写真の雰囲気もイマドキでなく、怪しい雰囲気が漂っている。
- 素材写真ばかりが多用されている。無機質で、本当に本人がその事務所にいるのか不安になる。
- 照明が暗い、写真補正がされていなく暗い、解像度が低すぎて暗い、とにかく暗い。
写真というのは、見慣れてしまうと自分でダメな写真と判断できなくなる
不思議なのですが、いつも自社ホームページの写真を見ていると、良い悪いが気にならなくなり、何の違和感も感じなくなります。
私が駆け出しのWEBデザイナーだった頃、とある企業のWEBデザインをして、先輩デザイナーに添削してもらっていたときの話です。
デザインはもちろんボロボロに注意されるのですが、毎回注意されていたのが、「写真が暗い」でした。
自分では、作っているとき、全然気にならないんですね。写真が暗いとも、なんとも思わないのです。
でも、先輩が目の前で、明るさをはじめ各補正をくいくいっとやって見せてくれると、いや本当に明るくて鮮やかになって、サイト全体が活き活きしてくるんです。びっくりしました。
社内の社員ががんばって撮った写真はほぼ全滅でした
さらには、こんな出来事もありました。自社の採用サイトの写真を撮るのに、少しカメラができる社員が、撮影をしたんです。
脚立に登ってアグレッシブに撮ってみたり、衣装をちゃんと用意したり。けっこういい感じでやってるなー、と思ってみてたのですが、社長が撮れた写真を見たら、「ごめん、使えない。ちゃんと費用かけて撮り直して」で、1日がパーになったのです。
とにかく、写真が暗かったんですね。先輩デザイナーが写真補正もしっかりやったのですが、それでも社長のOKはいただけませんでした。
カメラ自体は当時、最新のいいカメラだったのですが、やはり「プロの感覚」は、まったく違うということを気付かされました。
天候、照明、構図。私もプロカメラマンではないですが、いろんなテクニックやノウハウ、知識があって、そのうえで、適性なカメラや機器があって、はじめて「パーっと映える、魅力的な写真が撮れる」のを実感しました。
ホームページ制作をするなら必ず写真撮影はセットがおすすめ
ホームページ制作をするときに、一緒にカメラマンを入れて撮るメリットがあります。それは、WEBディレクターが、一気通貫でコンサルティングしてくれるというところです。
ホームページのデザインに合った写真を一緒に考えてくれますし、カメラマンにどんどん要望を伝えてくれます。
ロケーションやスケジュールも調整してくれるし、デザインにあった衣装や雰囲気なども提案してくれます。
要は、全部わかってくれているので、よりベストな写真が楽に撮れるというわけです。
撮影できた写真も、ディレクターが選んで、ホームページの良きところに配置してくれたら、最後まで楽ちんでしょう。せっかく撮った写真なのに、素人が組み込んで、粗末な感じになっても本末転倒です。
いろんなカットを撮っておけば、素材としてめちゃ使えます
人と対話してる感じ、腕を前に組んでる感じ、パソコンをいじっている手元、書類を説明してる手元、外で背景をぼかした正面の写真、事務所の看板、お客さんとめちゃ笑顔で笑ってる感じ。
いろんなバリエーションで撮影しておけば、ホームページでもいろんなページで使えます。
手元や書類、資料など、顔が写ってない写真も撮っておくといいですね。素材を使わず、同じ写真の色味や明かり、雰囲気で統一できるので、いい感じにサイトが仕上がります。わざわざ、写真素材を購入するコストも省けますし、オリジナルのほうがぐっと魅力的です。
また、ホームページ以外も、チラシに使ってもらったり、SNSのプロフィールに使ってもらったり、名刺に使ったり、使用用途はたくさんあります。どのメディアも、統一感が出るので、ブランディングにも一役買うでしょう。
半日ぐらいの撮影でもけっこういろんなカットが撮影できるので、おすすめですよ。
KINTARO DESIGNではメイクも一緒に頼めます
女性はもちろん、男性もメイクをおすすめしています。写真のできあがりが全然変わってくるので、メイクも一緒に頼んでくださいね。
もちろん、女性の士業の先生の撮影も行っています。
女性の方も、安心してご相談くださいませ。
士業のホームページ制作・写真撮影はKINTARO DESIGNへご相談ください。
この記事を書いた人
代表取締役岡田 健太
KINTARO DESIGN 主催。TYRANNO CREATIVE ARTS株式会社 代表取締役。 WEBデザイナーからキャリアをスタート。現在はWEBプロデューサーとして個人・企業のWEB戦略から手がける。コンテンツの企画・制作の専門家でもある。顧客の思考を整理する「コンセプト・ワーク」を得意とする。